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賃貸管理・家賃の値上げ交渉
こんにちわ
今日は私が先日行った弊社で管理委託・PMを受託しているアパートの家賃の値上げ交渉についてお話します。 家賃の値上げ。 当然借家人さんはいい顔しません。そして、ストレスと骨の折れる作業です。 一方、大家さんは一応は喜んでくれます。 でも同時に、出て行かれたら・・・、空き部屋は困る・・・ と心配顔です。 家賃値上げと空き部屋リスク、難しい経営判断です。 でも、本件は私は果敢に家賃の値上げいに挑戦して7%の値上げを飲ませました。 なぜなら その部屋の家賃は相場より低かったからです。 だから例えその借家人さんが怒って退去したとしてもより高い値段で貸せると考えたのです。 借家人さんは『今の家賃でも高いよ』といいました。 私は『今の家賃が高いという事は今の家賃でもっといい部屋が借りられる、という事ですね。ならその部屋の資料を見せてください。うちの部屋より価格と条件からしてよりよい部屋があるならどうぞ引っ越してください。』といいました。 お金を支払う側はいつでも、誰でも高いと感じている。 お金を受け取る側はいつでも、誰でも安いと感じている。 お前、給料安いと感じてないか?社長はお前の給料高いと思ってるぞ、きっと。 と私の上司がいいます。私は実感としてこの定理は正しいと思いました。 だって俺の給料は・・・、でも社長は・・・。 家賃の値上げ交渉。空き部屋リスクとのかねあい。 結局のところ決めるのは市場での相場です。 市場の状況を診て判断する事が大家さんの利益極大化です。 今の時代のアパート・マンション賃貸経営はマネジメントが必要です。 プロとして報酬をもらえる質の高いマネジメントを提供していきたいと考えています。
by showablog
| 2006-03-29 17:04
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