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不動産賃貸経営アパート経営とリフォーム工事と賃貸市場マーケティング
こんにちは、暑いですね。
賃貸経営管理士の土屋です。 先週、あるアパート大家様〔大家業専業〕からご相談を受けました。 工務店の方からリフォーム工事の営業を受けていらっしゃるとの事です。 確かに大分古く、痛んでいる箇所もある賃貸物件・アパートでした。 しかし、私の見るところ その賃貸物件は痛んだ箇所を修理するだけでは足りないのです。 こう、ナンと言うか・・・ 間取りがコンセプトが地域の賃貸市場に適合化していないのです。 ここは 単なる修理でなく賃貸市場に適合化するためのリニューアル工事が絶対に必要なのです。 そうでなければ今の古く痛んだままの建物で、代わりにとことん安い賃料という商品の方が逆に 市場に受け入れられるような気がします。 私は早速こう提案しました。 地域の賃貸市場を精査しましょう。 そしてどいう間取りでどいうモノがうけているのか? 入居者ターゲットはどんな層が最も適切か? 調べましょう。 そして 獲得予想家賃とニーズの強さとリニューアル予算を秤にかけて入居者ターゲット層を設定しましよう。 そしてそのターゲット層に最も適合する物件=商品にリニューアルしましょう。 やはり賃貸物件のリフォーム工事には市場調査はかかせないと考えます。 というより工事内容は市場と顧客が決めるものと考えます。 それはマーケティングです。 賃貸経営には今やマーケティング思考がかかせないと思います。
by showablog
| 2012-08-16 16:33
| 賃貸管理・賃貸経営について
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